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次回公演のことを考えるとワクワクしてたまらないです。自分ではもう、ものすご
くオモシロくてオモシロくて。凄いものになりそうで。
エンゲキにおけるひとつの発見があって、なんでこんな単純なことに気付けなかった
のだろうと、気付いた後だからこそ思います。たぶん、世界中のどこかで、だれか
が、いつかは知らんけど、やったことの先例があることだろうとは思いますが、そう
いう、仕掛けの強烈な、芝居です。その部分を昨日のブログでは、力業(力技はマチ
ガイ)、と称しましたが、早く台本を書きたくてウズウズしています。
実はサブ・タイトルが大きな意味をもつのですよ。「ガンマンの話その他」。これに
ついては、芝居を観終わるまで(台本を読むまで)気づくことはできないと思いま
す。まあ、気づく必要もないですが。
3年前に熊取ゆうゆう大学の発表公演で上演した『雨山黄金伝説』と、ツダ・シリー
ズの第5作『往生安楽国』の主要テーマが、一体となり、菊谷高広を偲び、さらにす
べて死者を鎮魂するエンゲキ。
スイッチをオンするだけでラスト・シーンが私の脳内劇場で上演され、感動で涙して
しまいます。