京都の景色が一変しましたよね。建物じゃなくて街の人びとの流れ。こうまで極端
に変わってしまうとはねえ。コンビニに缶ビールを買いに行っても、えらい人が少な
い。そして、静か。個人的な感覚としては、こっちの方が好きです。すみません。
2020年02月11日
9日(「日本の戯曲研修セミナー」in 大阪2019公開稽古&ディスカッションに参加した。)
winmail.dat
未来ワークスタジオにて。
いやあ、さすがでんなあ。オモシロいですよ。本日、公開稽古に7時間半も参加し
て、まずイチバンに感じたことは、清水邦夫さんの『署名人』を演出される南出謙吾
さんと、秋元松代さんの『ことづけ』を演出される森本洋史さんの、資質の違いが、
両極端で、どちらも面白い出来栄えが期待できるということ。15日、16日の本番はみ
なさん期待していただいてよいですよ。
かたや正統派(どちらがとは言わない)と、かたや、なんだろうなあ、アヴァンギャ
ルドかなあ、まあ、ものすごい異なるふたりの演出家と、その座組、いわゆる出演者
のみなさんが表出するベクトルの大いなる差異、演出者の視覚的なこだわりや位相に
対する意識など、作品そのものはもちろんですが、ふたつの座組が異種格闘技のバト
ルをくりひろげるかのごとく(別に戦うわけじゃないけど)、楽しめる2本立てと
なっております。これにシンポジウムもついてたぶん正味3時間以上もあって、それ
で1000円は超お得ですよ。
本日は私、秋元松代さんの公開稽古&ディスカッションの講師という名のもとに参加
したのですが、なんも考えて無かったですよ。先に清水邦夫さんのほうの講師をされ
る森下昌秀さんが劇作家清水邦夫について熱心なレクチャーをながながとされたので
びっくりしてしまい、私も仕方なく秋元松代さんについての講義を、・・・でけるわ
けないやろっ! 適当にウマウマと漫談で乗り切りましたよ。演出者協会のセミナー
やから今日提示された演出をメインに語るのかな、と思っていました。勘違いです
か?
本番の日も私、両日ともにシンポジウムの司会者として登場いたしますので、私のマ
ヌケぶりも、どうぞお楽しみください。
未来ワークスタジオにて。
いやあ、さすがでんなあ。オモシロいですよ。本日、公開稽古に7時間半も参加し
て、まずイチバンに感じたことは、清水邦夫さんの『署名人』を演出される南出謙吾
さんと、秋元松代さんの『ことづけ』を演出される森本洋史さんの、資質の違いが、
両極端で、どちらも面白い出来栄えが期待できるということ。15日、16日の本番はみ
なさん期待していただいてよいですよ。
かたや正統派(どちらがとは言わない)と、かたや、なんだろうなあ、アヴァンギャ
ルドかなあ、まあ、ものすごい異なるふたりの演出家と、その座組、いわゆる出演者
のみなさんが表出するベクトルの大いなる差異、演出者の視覚的なこだわりや位相に
対する意識など、作品そのものはもちろんですが、ふたつの座組が異種格闘技のバト
ルをくりひろげるかのごとく(別に戦うわけじゃないけど)、楽しめる2本立てと
なっております。これにシンポジウムもついてたぶん正味3時間以上もあって、それ
で1000円は超お得ですよ。
本日は私、秋元松代さんの公開稽古&ディスカッションの講師という名のもとに参加
したのですが、なんも考えて無かったですよ。先に清水邦夫さんのほうの講師をされ
る森下昌秀さんが劇作家清水邦夫について熱心なレクチャーをながながとされたので
びっくりしてしまい、私も仕方なく秋元松代さんについての講義を、・・・でけるわ
けないやろっ! 適当にウマウマと漫談で乗り切りましたよ。演出者協会のセミナー
やから今日提示された演出をメインに語るのかな、と思っていました。勘違いです
か?
本番の日も私、両日ともにシンポジウムの司会者として登場いたしますので、私のマ
ヌケぶりも、どうぞお楽しみください。
8日(やった。)
winmail.dat
奇跡の入手ですよ。矢代まさこさんの『ほおら友だち』(若木書房・刊)。これで
未入手の矢代まさこさんの貸本時代の単行本は、あと5冊となりました。
『ほおら友だち』もまた、読み応えのある傑作でした。絵もとってもステキです。カ
ワイイです。ほんとカワイイなあ(おっちゃんまた気色悪いで)
オモシロいのは、本のタイトルで、『ほおら友だち』が世に知られるタイトルであっ
て、本の背表紙や表紙もその通りなんで、当然私も『ほおら友だち』で認識していた
わけです。ところが原稿ページではタイトルが『ほぉら友達』になってます。ところ
がところが奥付には、『ほぉら友だち』となってまして、1冊でタイトルが3種類も混
在することに。著者が原稿に書いているタイトルが当然正しいでしょうから、『ほぉ
ら友達』が正解となるんでしょうね。
奇跡の入手ですよ。矢代まさこさんの『ほおら友だち』(若木書房・刊)。これで
未入手の矢代まさこさんの貸本時代の単行本は、あと5冊となりました。
『ほおら友だち』もまた、読み応えのある傑作でした。絵もとってもステキです。カ
ワイイです。ほんとカワイイなあ(おっちゃんまた気色悪いで)
オモシロいのは、本のタイトルで、『ほおら友だち』が世に知られるタイトルであっ
て、本の背表紙や表紙もその通りなんで、当然私も『ほおら友だち』で認識していた
わけです。ところが原稿ページではタイトルが『ほぉら友達』になってます。ところ
がところが奥付には、『ほぉら友だち』となってまして、1冊でタイトルが3種類も混
在することに。著者が原稿に書いているタイトルが当然正しいでしょうから、『ほぉ
ら友達』が正解となるんでしょうね。