2020年10月18日

18日(名言集。)

立川談志師匠の言葉。志らくさんのインタビューより。

私も心に留めておきたいのでコピー。



「年寄りが多いから、分からないだろう」というのは失礼だ。「若いお客だから分か
らない」というのも失礼だ。自分の客のレベルを自分で下げるな。もし、通じなかっ
たら、それは自分の伝え方が悪い。それだけのことだ。
posted by yu-gekitai at 11:28| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

17日(ホッピー。)

winmail.dat
 10月になったら台本を書き始めようと決めていたけど、いっこうに書き始められな
い。いつものことであるのだけれど、われながら情けない。不安なんだな。ちゃんと
したものが書けるのかどうか。ちゃんとした、ってどういうことかっていうと、結局
のところ、自分自身が納得できる出来栄えである、ということでなくてはならないと
いうわけで。私は自己評価が低いくせに、望むレヴェルが高すぎて、そのギャップが
私を不安のどん底に落とし込むのだと自己分析をするわけだけども。

 でも、毎日を楽しく過ごしています。博多めぐみさんの映像を見て癒されて、お酒
はごくたまに自分で決めたルールを果たせなかった時には次の日がノンアルコール・
デイになったりしてますが、自身で決めたことだから守れるし、おかげで身体は好調
のようで、そのわけはビールを減らして、2本目からはホッピー、というふうに変え
たからというのもあるのでしょうか。これも博多めぐみさんのおかげです。博多めぐ
みさんはホッピーがお好きだそうで。私、キモチ悪いですか。

 今日はなんでか息継ぎのないセンテンスの長い文章でんな。
posted by yu-gekitai at 10:32| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16日(Yume。)

winmail.dat
 最近、このブログに夢のことをよく書くね。夢が好きなんですね。本を読むのと同
じくらい価値があるように思っています。

 今朝、事務所のフトンのなかでみた夢。わが子を抱きしめる夢。ギュっと抱きしめ
てやると、なぜだか、かわいそうという感情があふれてきて、ワッと大泣きしそうに
なって、グッと堪えるところで目が覚めた。まだ深夜の2時。ギュッ、ワッ、グッの
夢。

 こういった突拍子もなく湧きあがる感情を解き明かすために芸術があるのだろうと
思うし、私としては戯曲でそれを表現しなくてはならないのだ。
posted by yu-gekitai at 10:08| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

15日(遊劇体ミーティング。)

winmail.dat
 下京いきいき市民活動センターにて。

来年度の活動について。いつ頃、どういったものを、どこでやるか。

ここ数年はずっと、寂しいことに劇場さんからのお誘いがないので、自主企画だよ。
金も人気もない劇団は辛いや。

で、本日決まったことは、来年度の公演は1回きり。このご時世ですからツアーはや
らない。9月以降3月までの間にやる。作品は、これだけは決定して、泉鏡花さんの戯
曲第1作の『深沙大王』。明治時代の作品だ。

ところで『深沙大王』は、結構上演時間のかかる戯曲で、登場人物も二十数人。私の
演出プランでは11人で上演可能なので、6人の客演さんをお願いしなければならな
い。ということで、お願いします(て、だれにお願いしてんねん)。

とりあえず、まず当方の日程ありきで、劇場さんに上演させていただけるかを問い合
わせをする。

ということで、日程が決まり次第、客演の俳優さんたちにオファーだ。急げ。という
ところまで。

終了後、前回と同じく〈バー鴨川〉にて呑み。ああ、楽しい。途中から事務所に移動
して深夜3時前くらいまで。ああ、またしょうもないことをしゃべってしまったと大
反省。あかんなあ。いわんでもええことをべらべらと。
posted by yu-gekitai at 09:48| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする