2020年12月14日

13日(『ほたる』。)

 ええっとですね、私の書いた戯曲『ほたる〜ふたりの女優のために〜』が、ネット
で無料で読めるようになりました。一か月くらい以前からです。報告が遅くなりまし
た。すみません。どうぞ、興味がありましたらご一読下さい。

 〈虚空文庫〉で、検索してください。現代演劇というジャンルになりますでしょう
か、たくさんの劇作家さんの戯曲を自由に読むことができる素晴らしいページです。
posted by yu-gekitai at 14:47| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月13日

12日(ゆうゆう大学第6回目。)

winmail.dat
 読み合わせ稽古、前回のつづきからラスト直前までで、タイムアップ。しかし、み
なさん、感じがつかめてきた。まずは順調で心配はない。今回は、ややこしいこと、
難しいことはしないので安心だ。でも、それでも初体験の方がたにとっては、ややこ
しいし、難しいよね。

帰宅してからのビールやホッピーが美味しかったぞ。



 ところで、みなさん気にしてくれているだろうことでありますが、観劇について
は、予約制にしないで、当日自由客席になった。

当初に想定していた予約制にはせず、観客席もキャパシティの約半数の150席を確保
しての、通常の(!)上演になります。もちろん入場無料です。また、もちろんのこ
と、入場にあたりましては、手指の消毒、体温の計測をさせていただいて、というこ
とになります。連絡先も記入していただくこととなるでしょう。



熊取ゆうゆう大学〈俳優演劇講座〉第5期生発表公演、

『空のトリカゴ〜Birdcage In The Sky〜』、

作+演出・キタモトマサヤ、

出演・講座受講生のみなさん、

2月7日(日)14時開演、

熊取町町民会館ホールにて。



どうぞよろしくお願いします。

posted by yu-gekitai at 11:13| 京都 ☀| Comment(1) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月11日

11日(ただいま改訂中。)

 半分くらいまで書き進んだ『われわれは遠くから来た(そしてまた遠くへ行くの
だ)』を今日も改訂作業。まだ3分の1を未改定のまま残す。

粗い書きかただったせいか、改訂するうちに枚数が増えてきた。400字詰め原稿用紙
に換算すると65枚くらいになってしまった。新しく生まれ変わった原稿用の画面では
22枚くらい。

どうやら35枚くらい(400字詰めで100枚くらい)で完結させられそうな気がしてき
た。とすると1時間30分から40分くらいの芝居になるか。

まあ、魔境を彷徨っているような台本なので、はっきりとはわからないけど。
posted by yu-gekitai at 17:17| 京都 ☀| Comment(1) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月10日

10日(あらら。)

winmail.dat
 台本に向かったら、やっぱり元通りになったわけではなく、なんといえばよいのか
な、行数とか、文字数が違っていて、空白とかできていて、なんかキモチワルイ状態
の台本になってしまっていた。1枚が400字詰め原稿用紙換算で2枚半でやってきたの
だが、どうやら3枚分になっている。今までの書き方と異なってしまった。まあ、仕
方がない。

 空白とか、段落がおかしくなってしまっているところとかを、整頓しなければなら
ない。それで、1枚目から整理してゆくついでに、推敲をすることにした。今までな
ら、とりあえず書き直しは後回しにして、とにかくラストまで突っ走ることを優先し
ていたんだけど。

 だいたい全体の半分くらいまで書き進んでいるうちの、3分の1を改訂した。書き進
んだところまでの改訂を済ませてから、その続きに取りかかることにする。
posted by yu-gekitai at 18:05| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9日(ええっと今日は。)

 今日は、台本に向かう時間が充分に取れる日だったので、朝から気持ちよく机に向
かったのですが、・・・パソコンの調子が悪くて(私の無知がそもそもいけないので
すが)、どないしてもうまいことできなくて、書き始めることができません。

プリントアウトしてあるものを参考に、一から書き直す覚悟まで決める、というとこ
ろまで追い込まれてしまいましたが、マユミさんが仕事から帰宅して相談すると、わ
りとカンタンな操作で元通りにしてくれました。

でももう夕方なので、今日の台本書きは、無し、にして、よなよなビールとホッピー
と白鶴を買いに行きました。大切な一日が、これでおしまいです。無残なり。
posted by yu-gekitai at 12:15| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月09日

8日(思うところ。)

winmail.dat
 エンゲキ以外のことで安堵することあり。いくつも有る悩み事からひとつだけ解放
された。今はそれをかみしめる。

 それとは全然別のこと。またしても何日か手を付けないでいるが、今、書き綴って
いる『われわれは遠くから来た(そしてまた遠くへ行くのだ)』について、あらため
て思うことあり。

 コロナ禍がなかったら8月に公演で、台本の自分で決めた締めきりが5月末だった。
そして現在12月いっぱいで書き終えることを目標にして、延期された公演は3月。

5月で書き終えたと仮定したものと比較できるわけじゃないけど、今書いているのは
それとは全然違うものになるだろう、ということだ。同じストーリーを持ち、同じ登
場人物のままなんだけど、コロナ禍での日日が大きく影響しているのは当然であるの
だけれど。

仮に5月末締め切りで書き終えていたとすると、整然としたわかりやすい展開の、
『闇光る』や『空のトリカゴ』みたいな戯曲になっていただろう。そのつもりだった
のだけれども。でもしかし今書いてゆくと、戯曲の表面に現れるのは、混沌、であ
る。なにストーリは単純で分かりやすいはずだが、見る側にとっては非常に手強い芝
居になりそうだ、ということ。できあがっていた箱書きをいったん反故にし、いくつ
かのエピソードをカットし、よりシンプルになるはずが、混沌。その混沌を私は、魔
境、と表現することにした。魔境が展開する台本。超オモシロいものになるけどね。
posted by yu-gekitai at 09:07| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月08日

7日(大阪劇団協議会打ち合わせ。)

winmail.dat
 劇団五期会にて。やっと重い腰があがり始めた。まだ全配役の確定がしていないん
だぞ。どうだすごいことになってるぞ。今日決めたのは、稽古初日および顔合わせの
日を決めなければということと、今年中に5回の稽古をすることと、ステージ数、そ
して開演時間だ。演出プランを伝えて、想定どおりドン引きされました。私の方は引
き下がらず。さてどうなりますやら、本番をお楽しみに。きっとステキな舞台になり
ます
posted by yu-gekitai at 14:18| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6日(劇団五期会を観た。)

 『キセツノナイマチ〜Distance Version〜』原作・山本周五郎、脚本・森脇京子、
演出・井之上淳、ABCホールにて。大好きな小説が原作でオモシロくないわけはな
い。ディスタンス・ヴァージョンのサブタイトルどおり、舞台と客席、客席、演技す
る俳優同士もディスタンス。それで成立する。これが良かった。フェイス・シールど
も見ているうちになれるもんだと思ったけれども、自分の演出した舞台ではまだ、
ちょっと嫌かな。

若い俳優たちの活躍、ベテランの安定感、演出の工夫、そしてなにより、すべてにお
いて誠実さを感じた舞台だった。
posted by yu-gekitai at 14:10| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月05日

5日(まあ、ちくしょうです、という、ゆうゆう大学第5回目。)

 私が悪うござんした。最初から、コトバは悪いが、切っとけばよかったんだ。昨年
度と同じひとに、またガックリさせられた。そんな自分に腹立たしい。昨年は台本を
書き下ろして、そのひとの台詞を書きおろして、逃げられた。今回は、台詞の分担を
全部決めたはずの、その次の今日、やっぱりやめますって、それなら最初から、受講
するなよ。
posted by yu-gekitai at 21:10| 京都 ☀| Comment(1) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月04日

4日(ウーム。)

現在3公演に関わっているのだけれど、ホントに公演ができるのかな。演出者として
の私としては、こんなふうにやってやるのだという、演出上の、ある意味とんでもな
い覚悟の上だけれど、それによって後悔も残すだろうけれど、などとも思いながら、
素直に従順に、公演が打てるという方法で、やっていくしかないなという覚悟である
のだ。
posted by yu-gekitai at 20:45| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月03日

3日(2枚書いた。)

 どさくさに紛れて2枚書いた。これで21枚と半分くらいになった。もう折り返し地
点を過ぎたろう。400字詰め原稿用紙に換算すると53枚くらいだ。登場人物たちはま
さに魔境を彷徨っている。遊劇体にはめずらしい男芝居になりそうである。
posted by yu-gekitai at 17:27| 京都 ☀| Comment(1) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月02日

2日(3枚書いた。)

 昨晩は、博多めぐみちゃんのツイキャスで元気をもらって、今日は時間の余裕も
あったりで、3枚書いた。全部で19枚と半分くらいになった。400字詰め原稿用紙に換
算すると48枚だ。大きなエピソードを全カットしたので、よりシンプルになって、
『空のトリカゴ』と同じ枚数か、それより短くなるかも、という感じになってきたか
な。まだちょっと先が読めないけど、40枚くらいで書き終えられるかもしれない。と
いうことは、すでに半分くらいになっているということか。
posted by yu-gekitai at 17:11| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1日(博多めぐみさんとドロドロ。)

winmail.dat
 11月に博多めぐみさんのバンドFlowers Of Evilが活動を休止して、もうバンド
(音楽)活動から身を引くのだろうかと、淋しい思いをしていたのだけれど、なん
と、ドロドロというユニットに参加することが今日、発表された。うれしくも安堵し
たわけなんだけど、ドロドロって?

 で、ドロドロのYoutubeを観てみた。ひええー。オモシロい、ような、コワイ、よ
うな、カワイイ、ような、キモチワルイ、ような、20歳過ぎの女子ふたりだけの素敵
なバンドであることが分かった。バンドとゆうよりユニットだな。博多めぐみちゃん
の参加で、よりバンドらしくなってゆくだろうな。あのね、70年代アングラ演劇とイ
ンダストリアルとネオ・ゴシックが合わさったみたいな。歌詞と世界観のインパクト
が絶大。しっかし博多めぐみちゃんはパンクだなあ。親子以上に年齢が離れている
よ。

 博多めぐみちゃんのツイキャスをフル視聴(フルでは2回目)。ドロドロとの出会
いなどを語ってくれました。
posted by yu-gekitai at 08:51| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月01日

30日(うつうつうつもんもんもん。)

 寺での修行から、鬱。悶々とした気分が晴れない。
posted by yu-gekitai at 10:32| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする