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劇団五期会にて。やっと重い腰があがり始めた。まだ全配役の確定がしていないん
だぞ。どうだすごいことになってるぞ。今日決めたのは、稽古初日および顔合わせの
日を決めなければということと、今年中に5回の稽古をすることと、ステージ数、そ
して開演時間だ。演出プランを伝えて、想定どおりドン引きされました。私の方は引
き下がらず。さてどうなりますやら、本番をお楽しみに。きっとステキな舞台になり
ます
2020年12月08日
6日(劇団五期会を観た。)
『キセツノナイマチ〜Distance Version〜』原作・山本周五郎、脚本・森脇京子、
演出・井之上淳、ABCホールにて。大好きな小説が原作でオモシロくないわけはな
い。ディスタンス・ヴァージョンのサブタイトルどおり、舞台と客席、客席、演技す
る俳優同士もディスタンス。それで成立する。これが良かった。フェイス・シールど
も見ているうちになれるもんだと思ったけれども、自分の演出した舞台ではまだ、
ちょっと嫌かな。
若い俳優たちの活躍、ベテランの安定感、演出の工夫、そしてなにより、すべてにお
いて誠実さを感じた舞台だった。
演出・井之上淳、ABCホールにて。大好きな小説が原作でオモシロくないわけはな
い。ディスタンス・ヴァージョンのサブタイトルどおり、舞台と客席、客席、演技す
る俳優同士もディスタンス。それで成立する。これが良かった。フェイス・シールど
も見ているうちになれるもんだと思ったけれども、自分の演出した舞台ではまだ、
ちょっと嫌かな。
若い俳優たちの活躍、ベテランの安定感、演出の工夫、そしてなにより、すべてにお
いて誠実さを感じた舞台だった。