2021年02月14日

13日(うーむ、麻里圭子さん、博多めぐみちゃん、フェアリー日本橋選手、これが次回作につながるのか、どうだろう。)

winmail.dat
 自分自身への不思議。私の大好きだった、いやファンタジーの世界では現在進行形
なのだが、大好きになったアイドルさんたちのことについて、ちょいと考え込んでし
まった。

 思い起こせば、麻里圭子さん、博多めぐみちゃん、フェアリー日本橋選手の、3人
しか、私のアイドル遍歴は思い当たらない。考え込んだといったって、モチロン深刻
なモノじゃない。冒頭に記したように、自分自身への不思議についてだ。そもそもな
んで好きなんだろう、と。

 アイドルとか、いまでいう〈推し〉なんかとは無縁で生きてきた、と思う。仮に、
私の(青春の)日日に無上の喜びを与えてくれていた方々をアイドルという呼び方を
するならば、フランク・ザッパさんとか、ニール・ヤングさんだとか、キング・クリ
ムズンとか、レッド・ツェッペリンだとか、ドアーズとかのロック・バンドで、むさ
くるしいオッサンたちばかりが私のアイドルだった。あるいはまた、つげ義春さんだ
とか、水木しげる大先生だとか、つげ忠男さんだとか、矢代まさこ先生だとか、樹村
みのりさんだとか、あるいは太宰治さんとかの、どちらかといえば尊敬の対象となる
方々が私のアイドルであった。

 さて、別に結論はいらない。

 わりと最近、NHKテレヴィで、お久しぶりに麻里圭子さんを観た。その日は、番宣
で麻里圭子さんのご出演を知った時から楽しみだった。ワクワクして出演シーンを待
ちましたよ。画面の麻里圭子さんはどこかしら妖気ただよう、かわいらしいおばあ
ちゃんであった。美魔女っていうんだろうか。

でも、美魔女は、私のファンタジーの世界で生きる麻里圭子さんではないのだ。私の
世界で生きる麻里圭子さんは、麻里圭子とリオ・アルマとして『月影のランデブー』
や『裸足のままで』を歌う麻里圭子さんなんである。いや、現在の彼女を否定してい
るわけでは決してない。

 最近になって〈神推し〉を自任しながら夢中で、Youtubeでほぼ毎日のように、癒
しを与えていただいている博多めぐみちゃんにしても、ギタリスト・音楽家として、
あるいは酒呑みとしての大なる尊敬の念はあれど、私のファンタジーの世界では、米
米CLUBのギタリストとして、そして脱退後のバビロン大王のヴォーカリストとしての
博多めぐみちゃんなんである。しかして実体は女装ギタリストなんである。しかしし
つこいが、「夜のヒットパレード」初登場時の『Sure Danse』でのカッコよさ可愛さ
は、永遠に不滅だ。

 そして最近突然、私のファンタジーの世界で大ブレイクしてしまった女子プロレス
ラー、フェアリー日本橋選手にしたって、覆面レスラーである。実際のお顔すらわか
んないんである。

 てなことを題材として、男性の女性に対する奇妙で不思議な感情を、次の台本で書
こうかな、なんて思っているということでありました。

 蛇足だけど、ひとつだけ気がついているのは、動き、だ。ムーヴだ。

麻里圭子さんはたぶん、日本の歌謡曲の世界で、初めて振付けを自分で考えて、踊り
ながら歌った歌手だ。ご本人によると『月影のランデブー』の頃に、来日したブラジ
ルのセルジオ・メンデスとブラジル66のステージを観て、踊りながら歌うことを取り
入れたのだとか。曲もさることながら、少年の頃にテレヴィで観た麻里圭子さんの
ムーヴの可愛らしさが今でも、瞼の母のように焼き付いている。

 博多めぐみちゃんも、現在でもギターを演奏しているときのムーヴが、なんでか
キュンとくる可愛さが醸される。持って生まれたものだろうか。博多めぐみを演じる
ことで身に染みついたのであろうか。

 そうして最後に、フェアリー日本橋選手についてはまさに、しらじらしい妖精を演
じ切るリング上のムーヴに、してやられたに違いない。
posted by yu-gekitai at 12:28| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする