2021年07月31日

31日(熊取ゆうゆう大学3回目。)

 熊取町公民館視聴覚室にて。まずは、8月はまるまる休講になるので、今後の展開
について主催者さんとミーティング。ひとつの案が見えたけれど、それは確定ではな
い。さらにまた、緊急事態宣言が新たに出されたら、あるいは8月31日までに解除さ
れたら必然的に、日程の変更を迫られる。ああもう私の力(もともと力なんてあるか
いっ)の及ばない領域である。

受講生のみなさんに、状況説明と今後の展開について丁寧に説明させていただいた。

 で、本日のテーマは、〈感情表現〉。自分で言うのもなんだが、実に素晴らしいレ
クチャー(自分が気持ちよかっただけ)をアドリブでだけれど、させていただいた。
そして、受講生のみなさんは、私のつたないコトバを受け止めることのできる懐深い
力量であった、と信じる。ホントに凄い方がたなんだから。でも状況においては、先
行きが見えない。おのずと私の精神状態が鬱となる。ハイ、そこで、博多めぐみちゃ
んの音楽に元気をもらうのでございます。現在、私個人のヒット・チャートでブレイ
クしているのは『るすでん』、『エロガッパ』、『コピー・キャット』、キャー、
カッコイイ、でもヘンな曲、トゥー・ストレンジ。それが私の元気注入曲。天才の仕
事です。時代との相性が悪かった。再評価をなんとか。
posted by yu-gekitai at 20:57| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

30日(『深沙大王』稽古6回目、そして熊取ゆうゆう大学は、・・・。)

winmail.dat
 スタジオ315にて。なんと名付けたらよいのか、私は粗い立ち稽古と呼ぶのだが、
まあ本来の意味での、場当たりです。それの2回目。まずまず順調といっておくが、
まだまだ見えていないことが多いかもしれない。実感としては、こりゃあ時間がかか
るぞ、とまあ、毎度毎度思い知らされる日日。

 『深沙大王』の稽古場に向かう途上で電話を受けたのですが、ああ、そやね、8月2
日から大阪府が再び緊急事態宣言下になるので、明日を最後に、以降の熊取ゆうゆう
大学は、いったん中止ですわ。あー、また、どないしょう、なんてね、受講生のみな
さんに申し訳ないですわ。って、私のせいじゃないけれど、うーむ。明日、今後どう
するかを担当の方とお話をしなければならないんだけど、うーん、先行きが見えない
のと、上演会場の中家住宅は本当に昔の民家そのもので、冷暖房設備は無いし、あま
りに延期したら寒くなっちゃうし(コロナうんぬんに関係なく、常に解放した状態で
使用が許されるのだ)。まったくどうなるのか、どうなりそうだとか、もう私にはワ
カラナイです。
posted by yu-gekitai at 08:32| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月29日

27日(『深沙大王』稽古5回目。)

 前回は発熱でお休みさせてもらったけど、もう5回目の稽古です。

立ち稽古、とはいえないけど、台詞うんぬんよりも、舞台構造を視覚化してゆく作
業。登退場口はどこなんだから始まって、動線や立ち位置、役者同士の距離感などを
発見するための稽古。なかなか台本のページがめくれまへん。あと7回の稽古でラス
トまで行くと、私の予想。
posted by yu-gekitai at 17:40| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

24日(熊取ゆうゆう大学第2回目、そして寺で修行。)

 なにあせってんねん、て自分にツッコミしたいような塩梅でして、まあ、今日は調
子悪いは私。でも受講生のみなさんは素晴らしい。今期の発表公演も、特別なもの、
良いものにしなければ。実はあせってたのにはこんな理由があったからでおます。つ
まり、発表公演用の台本をまだ1枚も書いていない、これに尽きる。30日までに書こ
うという心づもりだったけど。次回(31日)までには、たとえ20パーセントでも書く
ぞ。内心では無理だよ、と思っているのですけどね。

 で、夜は寺にて修行。この修業は辛い。もう私には生理的に合わん。まさに心身鍛
錬の場である。
posted by yu-gekitai at 17:09| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月23日

23日(昨日は『深沙大王』稽古4回目だったけど。)

winmail.dat
 朝はだいたい6時前後に起きるのですが、昨日は10時過ぎまで起きることができな
かった。しかも、自分で起きたというよりは、たたき起こされたという感じ。実はカ
ラダがだるく、頭が重かったのだ。頭が重いというか痛いのは、一昨日強打してタン
コブを作っているのと、歯茎を傷めてズキズキするのが合わさっているのだろう。な
んて思っていたし、事実そうなのかもしれない。

 しかし昼過ぎに、熱っぽいと感じだして、おでこに掌を当てると、うーん、熱いみ
たい。体温を計ってみた。またまたうーん、37.1度。うーん、私の平熱は35.6、7
度。うーん、うーん、これはちょっとヤバいんかなあ。しかし絶対にコロナじゃない
ぞ。咳も出ないし、あ、のどが少し痛いや、腫れてる感じ。軽い風邪ですよ、きっ
と。解熱剤を服用してふたたび布団に横になれば、沈むように眠りの中へ。薬のせい
かなあ。しかし稽古場に出かけなければならない時間になっても37.0度から下がりま
しぇえん。体調不良を隠して稽古場には行けないし。今日が、『深沙大王』初めての
立ち稽古なのにくやしい。どんどん鬱になってゆく。

 そして今、今朝の体温は、35.7度。寝覚めスッキリ、カラダも軽いです。
posted by yu-gekitai at 08:07| 京都 | Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月21日

20日(『深沙大王』稽古3回目。)

 スタジオ315にて。読み合わせ。ヘンな例えですけれど、100メートル先に初日とい
うゴールがるとすれば、まだ、最初の一歩を歩み出したところ。まだまだ、まだま
だ、辛抱強く、そしてなにより、愉しく、初日が迎えられるように、いやその、愉し
い初日じゃなくても、公演が終わって、ああ愉しかったと言えるように、美味しいお
酒が呑めるように、あと残りの2ヵ月を、精神的にも踏ん張り続けるしかないのだ。
キツイです。正直のところ、はい。
posted by yu-gekitai at 10:49| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月18日

17日(熊取ゆうゆう大学第6期の第1回目。)

 なんか、ちょっと前に発表公演(今年の3月『空のトリカゴ』)が終わったところ
なのに、もう今年度が始まったぞ。大丈夫かな。またコロナで、なんやかや、てんや
わんやするんじゃないだろうか。オリンピックとかあるし。まあ、先のわからないこ
とをとやかく考えてもしょうがないので、前進あるのみ。

今回も、募集人員より、多めの人数。新鮮な顔ぶれでワクワクします。新作を書き下
ろす予定でおま。とりあえず、タイトルは『蟻通異聞』。7月30日までに書かなくっ
ちゃ。
posted by yu-gekitai at 20:34| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16日(デイヴ・シンクレアさんの新譜が出るぞ。)

 うれしいやら、うれしいやら、うれしいやら。早速ご本人に予約をするぞ。
posted by yu-gekitai at 20:11| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

15日(『深沙大王』稽古2回目。)

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 スタジオ315にて。読み合わせ。美術全般の佐野さん(今回のチラシでのクレジッ
トはですね、造形、です)と、制作協力の斎藤さんが参加。みんな、一体全体この戯
曲はどうやったら上演できるのか、困っちゃうよね。

 呑みも無しに、解散。ああ、淋しい。缶ビールのロングを3本買って、京都の事務
所で、ひとり呑みですわ。
posted by yu-gekitai at 20:10| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月12日

11日(『深沙大王』初稽古。)

winmail.dat
 スタジオ315にて。読み合わせ。手強い手強い台本ですわ。初顔合わせ初稽古なの
に呑み会もなし。淋しい。

ビールのロング缶を2本買ってウチに帰る。テレヴィを点けたらちょうど始まったN響
演奏会を見ながら、カツオのタタキでビールだい。グアルニエリ「打楽器協奏曲」、
ヒナステラ「協奏的変奏曲」、タンゴのピアソラの「バンドネオン協奏曲〈アコンカ
グア〉」だとか、南米の作曲家の作品を中心に、ラストはファリャ「三角帽子」とい
うプログラムで、最高に楽しかった。
posted by yu-gekitai at 14:59| 京都 ☔| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月10日

10日(バビロン大王は不幸なバンドだったのだろうか。)

winmail.dat
 バビロン大王のYoutube「R&B Band Stand Nagoya 1990-1991」を、ヘビロテで視聴
している。1日に2回視聴することもある。聴けば聴くほどストレンジで、カッコよ
くって、カワイくて、どうして評価が芳しくないのか。以前にも書いたけど、博多め
ぐみちゃんマニアの方がたがおっしゃるように、時代が早すぎたと考えるのが、まず
は妥当だと私も同意できるのだが、うーん、だ。なにが、うーん、だよと自分でツッ
コんでしまいますが、それでもやっぱり、うーん、だ。もし原因があるとすれば、の
ハナシだけれど、私は少なくとも3つの要因を指摘することができる。自分の考えを
こんな勝手なブログに書くのもおこがましいので止めておきますが、もったいないな
あ、と思いますし、博多めぐみ、という天才をこのまま新宿の片隅に埋もれさせてい
て良いのか、と1000光年先の空の果てを指さして叫んでもままならないし、なんとか
再評価される術はないものか、と考え込んでしまう今日この頃だ。

 以前のプログでデビュー曲を『エロガッパ』と書いたのはマチガイでした、すみま
せん。『マッチでDADADA』でした。曲だけ聴いてるとヒットしないほうがオカシイっ
てくらいの曲。
posted by yu-gekitai at 09:40| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする