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スタジオ315にて。これからもずっと稽古は、スタジオ315になるようなので、もう
稽古場を記入する必要はないか。
俳優のディスカッションによる稽古が中心となった。音響さんも音をさぐりさぐり
叩いてくれた。私は今日のような稽古はとても好ましいように思う。これぞ創造の
場、と考えるからだ。そんななか、ちょっといらだつような、不満に思うようなこと
もあって、稽古終了間際に声を荒げてしまった。こんな時は、居酒屋で稽古の続きが
やれれば、さらに有意義な時間にもなりえるのだけれども、そのままオツカレサンで
した、解散では、少し残念だ。
台本に書かれてあることをなぞったって仕方がない。血の通ったニンゲンにしてく
れ!