2022年07月30日

30日(熊取ゆうゆう大学5回目。)

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読み合わせ稽古3回目で、やっとラストまで到着。私は、自分では、とってもオモシ
ロいのだけれども、しんみりした、悲しい淋しい台本です。決して暗いわけではない
のですけれど。



熊取ゆうゆう大学〈俳優・演劇〉講座 第7期生発表公演



『灯灯ふらふら〜the light is still blinking〜』



作+演出 キタモトマサヤ



9月11日(日)14時開演(13時30分開場)



国指定重要文化財 中家住宅にて



入場無料

(申し込み先着50名さま限定。コロナ禍でのディスタンス対応により、人数制限のあ
る予約制となります)



まだ予約開始はしておりません。9月1日より受付開始です。



 スミマセン、私に与えられた特別な個人先行受付枠はすでにもう、満杯になってし
まいました。まだ、家族ですらひとりも予約できていないよう。劇団員の方は、ひと
りだけ受付完了しているけれど、ひい、こりゃあ困った。



今日の読み合わせを終えて、私が自分で言うのもおこがましいですが、私にとっての
最高傑作、だと実感しました。私にとって、です。ちょっとの油断で号泣してしまい
そうです。



posted by yu-gekitai at 20:19| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月26日

23日(熊取ゆうゆう大学4回目。)

まだ1回目の読み合わせの途中です。やっと3分の2といったところ。ムツカシイ台本
でスミマセン。それでも私は、勝算あり、ですわ。



 

熊取ゆうゆう大学〈俳優・演劇〉講座 第7期生発表公演



『灯灯ふらふら〜the light is still blinking〜』



作+演出 キタモトマサヤ



9月11日(日)14時開演(13時30分開場)



国指定重要文化財 中家住宅にて



入場無料

(申し込み先着50名限定で決定。コロナ禍でのディスタンス対応により、人数制限の
ある予約制となります)



まだ予約開始はしておりません。



ですがまず、これを読んでいただいた方は、私にご連絡ください、なんとかします。
ご覧いただきたい。



私が自分で言うのもおこがましいですが、最高傑作、です。私が書きたかった戯曲と
は、こういう作品なのです。なんて宣言しながら、不安になっている今日この頃。
posted by yu-gekitai at 12:47| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月17日

17日(『灯灯ふらふら』を、今日もまた書き直した。)

 病気です、読み返すたびに書き直す。どこかでストップしなければならないのです
が、そこの着地点がわかりません。遊劇体の公演の直前まで書き直し続けるのでしょ
うか?

 熊取ゆうゆう大学の発表公演ですが、まだオフィシャルな告知まで、ひと月半もあ
りますので、熊取町公民館には予約の電話はしないでくださいね。たぶん、8月末と
いう、公演直前までリリースされないと思いますが、チラシができたら、その時点
で、受付開始となると思います。またそれはこのブログでお知らせいたします。8月
上旬にチラシができたらと考えています。
posted by yu-gekitai at 21:22| 京都 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月16日

16日(熊取ゆうゆう大学3回目。)

出演者のみなさま、台本を大幅に書き直して申し訳ありません。こういうことがずっ
と続きます。すみません。にもかかわらず、寛大なご対応、ありがとうございます。
 感謝感謝。  

今回の発表公演は、先着申し込み50名様限定の公演になりそうです。まだ受付開始は
しておりませんが、どうぞよろしくお願いします。私としては最高傑作の戯曲です。
正式な公演は、遊劇体の来年3月となりますが、是非ともシンプルなリーディングで
観劇していただきたい。





熊取ゆうゆう大学〈俳優・演劇〉講座 第7期生発表公演



『灯灯ふらふら〜the light is still blinking〜』



作+演出 キタモトマサヤ



9月11日(日)14時開演(13時30分開場)



国指定重要文化財 中家住宅にて



入場無料

(申し込み先着50名限定。コロナ禍でのディスタンス対応により、人数制限のある予
約制となります)



申し込み先(熊取町公民館 電話番号072-452-6363)、



ですがまず、これを読んでいただいた方は、私にご連絡ください、なんとかします。
ご覧いただきたい。



私が自分で言うのもおこがましいですが、最高傑作、です。私が書きたかった戯曲と
は、こういう作品なのです。

 
posted by yu-gekitai at 20:09| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月15日

15日(『灯灯ふらふら』を、さらに書き直した。)

 いつものパターンですわ。読み返すたびに書き直して、永遠にそれが終わらない。
書き直しながら、ラストで号泣。
posted by yu-gekitai at 16:55| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月13日

13日(『灯灯ふらふら』第2稿ができた。)

 初稿の本読みで実際の出来栄えを知って、悔しさのあまり眠れなかったが、たった
今、第2稿を書き終えた。ああ、すっきりした。43枚だったものを、35枚(400字詰め
原稿用紙だと105枚から86枚へ)にシェイプアップさせた。明らかに、ものすごく完
成度があがった。いつもは、このような作業は、稽古場でやっていることだった。
posted by yu-gekitai at 14:13| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月11日

11日(『灯灯ふらふら』第2稿にむけて。)

 初稿の決定稿は、書き終えた時点よりさらに長くなり、全部で43枚(400字詰め原
稿用紙換算で105枚)だった。現在、改訂中。バッサバッサと台詞をカットしまくっ
てます。大事だと思ったけれど、人物造形や登場人物の関係性を描いた台詞は、くど
いですね。一昨日のゆうゆう大学で初めて読んでみて、台詞を声で(自分の声です
が)聴いて初めて理解する、ということです。
posted by yu-gekitai at 17:02| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10日(五月女ナオミ[歌を届ける旅]in 京都へ参加した。)

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 まず第1部に、構成朗読劇『ろくねん』があり、そして第2部が[歌を届ける旅]
だ。いずれも夭折した詩人・竹内浩三(1921−1945)の作品と、6年間の創作活動か
ら戦地への軌跡が題材となる。元ヨコスカ劇☆派、現在は劇団Y劇場の、公演とみな
しても良いだろう。看板女優五月女ナオミさんの俳優としての力量、歌唱力に圧倒さ
れて、ひたすら心地よい時間だったけれど、フィリピンで戦死した竹内浩三というひ
との若き死が今なお、ウクライナで現実としてあることに、深い悲しみと強い怒りを
覚えることとなった。宣伝チラシにもパンフレットにも、どこにもクレジットはない
が、演出は祭山寸花氏でまちがいないだろう。Ailesエルスタジオにて。
posted by yu-gekitai at 16:50| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9日(熊取ゆうゆう大学2回目で、『灯灯ふらふら』の本読み。)

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 〈本読み〉とは作者が自身で読んで聴いてもらうこと。こんな芝居だよ、というふ
うに。演出プランもつけたしつけたしで、熊取町町民会館ホールの舞台上にひとり立
ち、私が読む。初めて、全体の流れを声で聴いて知るのだ。今回は私自身の声で。

だけど、読み始めてすぐに、イライラしてきた。あかん、こんなんじゃない、書き直
したい! 書き直さねば。読み始めてすぐにそう思い始めて、頭のなかは、どこをど
う書き直すとかばかりを考えている、という具合。最低な〈本読み〉。

遊劇体の稽古では〈本読み〉は、ない。すぐに俳優たちによる〈読み合わせ〉だ。そ
の時も、あかん、つまらん、こんなんじゃない、書き直したいって思う。て、いつも
通りか。
posted by yu-gekitai at 16:13| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月08日

8日(苦しい。)

 私は、自民党は嫌いです。安倍さんも、大っ嫌いです。でも、もっと嫌いなことが
あります。それは暴力です。今の私は、そのような暴力に対する怒りより、脱力感、
悲しさ、虚しさの方を強く感じます。苦しいです。
posted by yu-gekitai at 18:08| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月02日

すごい台本のはず、ですが、

はなはだ心もとない私です。
posted by yu-gekitai at 20:21| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2日(熊取ゆうゆう大学1回目。)

  今年も受け持たせていただく熊取ゆうゆう大学の〈俳優・演劇講座〉。7年目
だ。今回、私が持ち込んだ台本は、普通の感覚としては、非常に難解だと思う。しか
も、上演時間は1時間30分から40分、と、いわゆる素人の方々の発表公演としては、
上演時間が長いかもしれない。国指定重要文化財の会場の、長椅子の座り心地も良く
ない。そのような条件で、お客さまに満足していただけるかは、はなはな心もとな
い。それでも私は、やるしかないのだ。いや、急遽、単純なものに差し替えることも
可能だ。でも、そういうことをやるつもりはないのだから。私は、新作の『灯灯ふら
ふら』は傑作だと、自身の、最高傑作だと、みなしている。今日になってやっと一回
読み返して(正確にはすべて読み返したわけではない、前半3分の1と、ラスト・
シーンだけ)、感動のあまり号泣した。それは私が、完成形を知っているからで、自
分以外の方にとっては、劇団員のみなさんにたいしても、説得力を発揮できないかも
しれないけれど、どう考えても、最高傑作だ。泣く!

 次回は、本読み、再来週からは読み合わせ稽古に入る。
posted by yu-gekitai at 20:13| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする