2023年03月29日

マチガイがありました。

このブログ、間違いがたくさんあります。

おもに文字の変換ミスです。

25日の「終焉後」なんてのは「終演後」に決まってます。まあ、そんなのはほっとい
ても良いのですが、勘違いして書いてはいけないので訂正します。

24日の「今日もまた立ち呑みへ」は「今日もまた居酒屋へ」の思い違いでした。京都
駅前のあのお店を、立ち呑みといっちゃあ失礼でした。

25日26日の「鵺の生前葬」関係で登場した「広島の男」は、確かに広島県出身です
が、現在は東京方面にお住いのようです。

以上、お布団に入って目を閉じてから、気づきました。
posted by yu-gekitai at 09:07| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月28日

21日から27日まで(「灯灯ふらふら」公演を中心にして。)

winmail.dat
21日、稽古場での最後の通し稽古。スタッフのみなさんに囲まれて。良い出来である
ので、ダメ出しなど、ない。

22日、小屋入り。のんびりと仕込みをやるつもりが、ちょっとした不都合があって、
なかなか予想外の事態に。音響きっかけを合わせての通し稽古1回。だけどそれでも
早仕舞で、劇場を退出。立ち呑みへ。

23日、照明つり込み、シュート、照明音響込みで、通し稽古1回。今日もまた早めに
終わって、劇場を退出。昨日とは別の立ち呑みへ。

24日、ゲネプロをして、本番初日。まあ、ナマモノだからいろいろあるけど、出来栄
えは良かったんじゃないかな。評判も良い。今日もまた立ち呑みへ。

25日、二日目、ナマモノだから・・・、でも芝居は良かったと思う。あのう、普通に
良い芝居に仕上がってると私自身は思っているから、良いに決まっているのだった。

終焉後、大学時代に一緒に演劇をやっていた友人に拉致されて、車で滋賀県の山奥
へ。そこはどこだかわからないが、そこには、当時の演劇仲間が集まっていた。私を
加えて11人の大宴会。題して「鵺の生前葬」。40数年ぶりに再会した仲間。新潟か
ら、東京から、香川から、あとは近県からかな。ひとりだけ広島の男が仕事で来られ
なかったけれど。ウソみたい。夢みたい。でも夢じゃない。あっという間に過ぎる時
間。私は今どこにいるのだ。あの世かもしれない。その当時の芝居のタイトル、「太
陽は血より赤い」「黄金船長」「恋獄絵図」。「太陽は血より赤い」は、正真正銘の
私の処女作。最初期の3作品を一緒に作ってくれたみんなだ。

26日、ほとんど眠らず、またもや私を拉致した男が、Theatre E9 Kyotoへ帰してくれ
た。ありがとう。本日はマチネ、ソワレの2回まわし。そのマチネを、昨日見てくれ
た拉致男以外のみんなと、昨日は来られなかった広島の男も加わって観劇してくれ
た。感激である。私ほど幸せなオトコはいないんじゃないかなと思えるほど、幸せで
ある。ソワレの回は、ダブル・コールも自然発生して、これまたうれし。徹夜に近い
呑み方をしたくせに、いつものクセで立ち呑みへ。ああ、楽しいですなあ。役者さ
ん、スタッフさん、ありがとう。お客さんありがとう。

27日、千秋楽、最高の出来栄えであったと思います。今日もまた自然発生的なダブ
ル・コール。それでもまだ拍手は鳴りやまず。うれしかったです。そして、バラシ、
打ち上げ宴会へつつき進むのです。

みなさま。幸せな日々をありがとうございました。
posted by yu-gekitai at 17:44| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月21日

20日(「灯灯ふらふら」稽古26回目。)

今日は稽古に参加できました。いろいろと、忙しい・・・。

音響さんについてもらっての通し稽古。私は、心底これは良いぞ、と思ったけれど、
それは私の好みでしかないかもしれない。それと、俳優陣の充実が驚異。劇団員だけ
の出演、ということが功を奏しているのだろうか。

明日は、最後の通し稽古。楽しみだ。
posted by yu-gekitai at 11:53| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18日(「灯灯ふらふら」稽古24回目。)

今日、すべてのシーンを見れたわけではないが、自主稽古を経て、やはり進化してい
たことは間違いない。素晴らしい。でももっと、深化できるのではないか。進化と深
化。
posted by yu-gekitai at 01:15| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

19日(『灯灯ふらふら」稽古25回目。)

のっぴきならない事情がまたもや発生して、今日もまた、私は稽古を休まねばならな
かった。今日の稽古に関しては深遠な思惑もたくらみもない。無念極まりない事態
だった。それでも私は、俳優みんなが素晴らしい演技をしてくれていること、スタッ
フさんたちは信頼できるし、間違いはないと信じ切っている。

私がいなくても、遊劇体は、できる。
posted by yu-gekitai at 01:10| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月17日

16日(「灯灯ふらふら」稽古23回目。)

稽古は残すところあと5回。にもかかわらず、今日も私は稽古をお休みさせていただ
いた。それには深遠な思惑が渦巻いているのだ。小屋入りにそなえて病院に行った
り、薬をもらってきたり、病院に行ったり、薬をもらってきたり、病院に行ったり。
ウイズアウト私で、良い稽古、充実した稽古になっているようである。私が稽古場に
足を踏み込まない方が、実は有意義だったりするのだ。

残すところ4回の稽古が楽しみだ。

小屋入りしてからも楽しみだ。

初日を迎えるのが楽しみだ。
posted by yu-gekitai at 12:23| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月16日

15日(「灯灯ふらふら」稽古22回目。)

のっぴきならない事情で、本日は稽古を休ませていただいた。コチラのほうを放り出
してしまえば、稽古に参加できないことはない。数日前の稽古も実は、コチラを投げ
出して京都に向かったのでした。両立の困難さを感じつつ、こればかりはしょうがな
い。というのも本音ではあるのだが、深淵なるたくらみもある。演出家不在の方が良
い稽古ができるタイミングもあるのである。
posted by yu-gekitai at 10:58| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月15日

14日(「灯灯ふらふら」稽古21回目。)

抜き稽古です。厳しいかもしれないけれど、ちゃんとそれに応えてくれる注文を、俳
優たちに伝えました。稽古場が楽しいです。あっという間に稽古場の退出時間になっ
てしまいました。
posted by yu-gekitai at 02:09| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

13日(「灯灯ふらふら」稽古20回目。)

うひゃー。もう20回目の稽古かあ、といいつつ、今までだいたい40日くらいの稽古日
数だったのを、大胆に減らしました。残すところ、あと8日の稽古です。

ということで、通し稽古2回目。作者としては楽しく見ましたが、演出者としては、
ワハハハハと空笑いをするしかなかった、といえば厳しすぎますか。

次回からは、磨きをかけてゆく稽古です。ちょっと、スタニスラフスキーな気持ちに
なりました(て、どういう気持ちやねん、って自分でツッコんでおきます)。
posted by yu-gekitai at 01:39| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月11日

10日(明倫ワークショップ。)

winmail.dat
社会人としての定年の年齢はすでに通過しているのに、いまだに大学や養成所や熊取
ゆうゆう大学も含めて、普通に当たり前に講義やレッスンなんぞを担当させていただ
いてはいますけれど、今日みたいなワークショップは久しぶり。つまり何が久しぶり
かと申しますと、たった1日、数時間でなんらかの結末をつけなきゃならないという
単品メニューが。

プロデューサーはパンダさん。私が、熊取ゆうゆう大学でやらせていただいている朗
読劇の発表公演が、シニアを中心とした一般市民の公演としては、みなさんの演技が
あまりに素晴らしいので、私がどんな魔法を使っているのかを解き明かしたかったよ
うだ。熊取ゆうゆう大学では、10日間2時間ずつ、11日目に舞台稽古2時間、そして12
日目の発表公演当日のゲネプロと抜き稽古会わせて2時間の、すべてを合計して24時
間、で、お客さんの前で演じていただく。それを2時間30分でやれ、というミッショ
ン。

あらかじめ進行表は作りましたが、もう必死ですよ。ありがたいことでありますが、
予想よりも大勢の最大人数になってしまったことで、より時間が必要になること必至
なわけでして。それでも、いろいろな幸運がかさなって、たとえば参加者のみなさん
がまっすぐに素直な方ばかりで、至極熱心であったこと、私が参加者のみなさんに
やっていただく予定にしていた〈長短音〉の発声稽古を失念してしまったことなど
で、時間内ギリギリで終了できました。受講して下さった方々の朗読から、私が伝え
たいことがらを計画通り、いくつもうまく引き出せたこと、これは幸運でした。私と
しましてはかなり危険な綱渡りでしたけれど。熊取ゆうゆう大学のメニューでいえ
ば、7日目あたりまででしたけれど、まあいいでしょう。

「お粗末さまでしたっ!」、

って一礼して終わらせていただきました。息が上がっておりましたよ。



posted by yu-gekitai at 16:09| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9日(「灯灯ふらふら」稽古19回目。)

winmail.dat
劇的に変化した。私が、〈あること〉をあきらめたのが良かった。そのことで一歩先
へ進むことができ、稽古場みんなのアイデアの集積によって、非常に良くなった。素
晴らしい座組である。
posted by yu-gekitai at 15:14| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月09日

あれれ?

自身のブログを見てみたら、日付の順序が入れ違っていたりや、アップされているの
よりも先の日付のものがまだ登場していなかったり、なんか、変なことになっており
ます。
posted by yu-gekitai at 12:04| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7日(「灯灯ふらふら」稽古17回目。)

winmail.dat
稽古回数が多いのか少ないのか、私にはワカリマセンが、もう17回も京都芸術セン
ターにて、私たち流のゆるゆる稽古をやっているんだ。何度もお休みさせていただき
ましたけれどもね、私は。今回は稽古初日の1度しか呑みに行ってないね、私は。

さて、現時点でやっているのは、キッカケなどを再確認する稽古で、今日やっとラス
トまで来ました。まだまだ粗っぽいですが。

明日の稽古では一発、通してみます。
posted by yu-gekitai at 11:54| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8日(「灯灯ふらふら」稽古18回目。)

うわ、もう今日で18回も稽古をやっているのか、ということで今日は初の、通し稽古
でおます。

役者さんたちには過酷な〇〇台詞(ヒミツでおます)の稽古をみっちりやってから、
通しました。

通しタイムは1時間23分。ちょうどええ上演時間でおます。ですがまだまだ、磨きが
必要ですし、キッカケなどもあいまいであったり、私のわがままが爆裂したりと、い
ろいろな課題が浮き彫りになったええ稽古でした。

オモシロかったですよ。
posted by yu-gekitai at 11:46| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月06日

4日(「灯灯ふらふら」稽古15回目。)

少しずつ、少しずつ、匍匐前進しながら、ラスト・シーンへと向かう稽古。楽しい。
posted by yu-gekitai at 10:29| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5日(灯灯ふらふら」稽古16回目。)

まだ、ラストまですべてクリアーしているわけではないけれど。うまくゆかない時も
あるさ。少しずつ、あきらめるることなく、ちょびっとずつ。
posted by yu-gekitai at 10:17| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月01日

28日(「灯灯ふらふら」稽古14回目。)

抜き稽古。私がいない間に磨いていた箇所などを見せていただいたりして、ありがた
やありがたやの気持ち。充実の稽古。といったって、私たちの稽古現場は、ゆるーい
空気だと思う。ほかの現場と比べて。ほかの現場は知らんけど。
posted by yu-gekitai at 18:40| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする