2024年01月03日

2日のつづき(『七人の侍』を観た。)

1954年東宝映画、脚本 黒澤明+橋本忍+小国英雄、監督 黒澤明。

何度観ても圧倒的に凄い映画。百姓と武士との、結局は相いれない存在の虚しさ。ニ
ンゲンの狡さ、悲しさ、そしてやさしさ。志村喬さん演じる勘兵衛、宮口精二さん演
じる勘兵衛が、やたらとカッコいい。三船敏郎さんの菊千代さんがやたらと三枚目な
ところもまたいい。
posted by yu-gekitai at 15:53| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする