2024年06月30日

29日(『微風の盆』稽古22回目。)

本日は、私はお休み。昨日の稽古を検証するような稽古になったに違いない、なんて
思っている。
posted by yu-gekitai at 15:22| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

28日(『微風の盆』稽古21回目。)

通し稽古をやってるのですけれど、どんどん、あるいは、少しずつ、進化そして深
化。俳優さんたちは、楽しそうだったり、苦しそうだったり、辛そうだったり、さま
ざま。
posted by yu-gekitai at 14:45| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月27日

26日(『微風の盆』稽古20回目。)

私は、今日の稽古場には不要だろう。という理由だけではないが、稽古はお休みさせ
ていただきました。
posted by yu-gekitai at 11:15| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月26日

25日(『微風の盆』稽古19回目。)

まだまだ粗いし、台詞も出にくかったりしましたけれど、台本を手から放しての、通
し稽古となった。個人的には、とってもオモシロい芝居になると確信している。『微
風の盆』単独でオモシロがられるだけでなく、ツダ・シリーズと呼んでいただいてい
るなかに、この芝居が入ることが痛快だ。シリーズ全体の奥行の深さになるのではな
いのかな。記憶は定かではないけれども、遊劇体の公演の中では、いちばん上演時間
が短いものになると思う。

本日は、舞台監督さん、作曲家さん、照明さん、音響さんに加えて、新聞記者さんも
稽古場に。課題は多いが、進化の過程が楽しい。
posted by yu-gekitai at 13:51| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月24日

23日(『微風の盆』稽古18回目。)

本日の稽古も、私は休み。稽古場に大きな変化があったようです。早くそれを確認し
たい。
posted by yu-gekitai at 11:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月22日

21日(『微風の盆』稽古17回目。)

本日も私は、稽古をお休みさせていただきました。要するに、稽古の現場に演出家は
不必要やろ、という日です。俳優だけでできますから。

私は、海図を描いて、時どき羅針盤となるナニカを示す、という役割かな。

ちなみに私も俳優として出演していますが、大丈夫だと断言しておきます(ホンマ
か?)。
posted by yu-gekitai at 15:54| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月20日

19日(『微風の盆』稽古16回目。)

今日は、前半は〈ちゃんとしていない稽古〉、で、後半は〈ちゃんとした稽古〉。い
ずれも、濃密な良い稽古になった。進化しているというか土台を整えているという
か。
posted by yu-gekitai at 13:52| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18日(NPO法人大阪現代舞台芸術協会の総会に参加した。)

winmail.dat
遊劇体の劇団員としての参加。私は、おおよそ12年くらいぶりに参加したのですが、
変わったなあ、という印象と、変わってないなあ、という印象を同時に感じた。まあ
端的にいえば、理事や参加団体の顔ぶれが変わったなあということと、組織としては
良い意味で変わっていないなあ、ということ。

岩崎くんや高橋恵さん、長澤さん、樋口さん、ののさん、高安さんら、旧知の方がた
と久しぶりにおしゃべりできたのは楽しかった。
posted by yu-gekitai at 13:45| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月17日

16日(『微風の盆』稽古15回目。)

戯曲の性質上、俳優のみなさんは台詞を入れるのが大変でしょうけれど、そこのとこ
ろはしっかりとよろしくお願いします。

良い稽古になった。最終的な姿が、見え始めた。
posted by yu-gekitai at 14:04| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

15日(『微風の盆』稽古14回目。)

俳優のみなさんを苦しめ、スタッフのみなさんを悩ませる台本。多層構造の、実験的
というより、狂気の台本、と自分でいってみたりして。しかし、狂気に見えようが、
意識的にであるから、私的には、くっきりと筋が通っているのです。
posted by yu-gekitai at 14:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月12日

11日(『微風の盆』稽古13回目。)

winmail.dat
少しずつ、確実に進化している。

音楽のマツキさんに、サンプルを聞かせていただく。芝居の方向性と合致していて、
さすがだなあと感心する。マツキさんとは、2021年の『トロイアの女たち』以来。
もっと昔かと思ったらたったの3年前か。どうも時間の感覚が、壊れ始めているなと
感じる。カラダも脳も、いろいろなポンコツさである。
posted by yu-gekitai at 10:08| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月10日

9日(『微風の盆』稽古12回目。)

本日の稽古も、私はお休み。稽古場にいない方が良いに決まっている。

ところで『微風の盆』に、なんとなくサブタイトルめいたものが、私の中だけでつい
ています。「現代版聖母マリアにまつらう霊魂のものがたり」といふ。という、をな
ぜか、といふ、と書いてしまいました。まあ意味はないです。今、ないです、と書き
ましたが、ナウいです、と変換されてしまいました。書き直しました。
posted by yu-gekitai at 09:42| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月09日

8日(『微風の盆』稽古11回目。)

本日は、〈ちゃんとしている稽古〉の日。生みの苦しみの日々が続く。やはり、ちゃ
んとしていないより、ちゃんとしている方が良い。なにが良いかっていうと、稽古の
能率が上がる。あたりまえだね。

台本を書いているときに考えていた、そのとおりの芝居にできあがりつつあるような
気配がしっかりと見えるのは、作者としては、とっても幸福なこと。一読では、どう
なることやら予想がつけにくいような台本でありますゆえ。ちゃんとカタチになって
ゆくんだ。俳優のみんなと信頼できるスタッフのみなさんとの持てる力の結集だ。あ
りがたい。今日もまた、照明さんと音響さんが稽古場に。
posted by yu-gekitai at 15:56| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7日(『微風の盆』稽古10回目。)

〈ちゃんとしていない稽古〉しか、できない日だけれど、ちゃんとしていなくても、
ちゃんと良い稽古になっているのだ。遅々として進んでいないように見えても、確実
に前進している。オモシロい芝居になりそうですよ。

本日は舞台美術さん登場。いつもどおり、なにもない舞台ですが、・・・といったと
ころですが、象徴的な舞台が描けるかどうか、ですかなあ。世界を超えて、宇宙へ、
あ、言っちゃった。
posted by yu-gekitai at 15:40| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月04日

3日(『シド・バレット 独りぼっちの狂気』を観た。)

2023年、イギリス映画、監督 ストーム・トーガソン+ロディ・ボガワ。悲しく、淋
しい気持ちになった。そして不安になった。映画がつまらなかったわけではない。天
才でもハンサムでもないくせに、シド・バレットに、わが身を投影させたのである。
Uplink京都にて。
posted by yu-gekitai at 11:27| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月03日

2日(『微風の盆』稽古9回目。)

winmail.dat
順調に稽古が進んでいる。〈ちゃんとしていない稽古〉と〈ちゃんとしている稽古〉
の2本立てだったですけれど、〈ちゃんとしていない稽古〉もオモシロかったです。
稽古はまだ第1ステップの途上であり、少なくとも今後の稽古の段階としましては、
第2、第3、第4ステップ、さらにその先まであります。俳優のみなさんよろしくお願
いします。

今日は稽古場に、音響さんと、演出助手さんが初登場。
posted by yu-gekitai at 18:44| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月02日

1日(『微風の盆』稽古8回目。)

本日の稽古も、私は参加せず。昨日は「ちゃんとした自主稽古」になっていなかった
ということで、少なくとも、もう1日の稽古分の日延べが必要だろうという判断。明
日、私は、なにがなんでも稽古場に行くが、「ちゃんとしている」のだろうか。
posted by yu-gekitai at 11:22| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

31日(『微風の盆』稽古7回目。)

昨日の稽古には不参加だったので、ヤル気まんまんで、台本のチェックなどをして、
身体を休めて、稽古場への出発時刻にそなえていたのだけれど、自分のヤル気と俳優
のこなれなさ具合との隔たりが大きいのではないかとの危惧がどんどん膨らんでき
て、やはり自主稽古を今しばらく続けてもらうのがベストとの思いに至った。冷静に
考えれば、はなから全くその通りなんだが、稽古場に行かなくては、という強迫観念
めいたものに、襲われるのだ。

モノガタリ自体は単純な内容だが、1969年という設定、口説き、浄瑠璃本、奇想、ア
ングラ、パロディ、象徴主義、二重構造、三重構造などの混在で、書いている途上で
も自分の頭の中でこんがらがる状態で、何度も、構造の確認が必要だった。悪くいえ
ば私の妄想と思い込みの産物である。俳優のみんなやスタッフさんに申し訳ない気持
ち。







※この31日のブログ、送信を済ませてから、反映されるのが遅いなあ、って思ってい
たら、宛先を間違っていたことに今、気付きました。間違われて私のブログの作文を
受け取ってしまった方、申し訳ありません、すみませんでした。
posted by yu-gekitai at 11:09| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする