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『WWW』作+演出 樋口ミユ、ウイングフィールドにて。最高に素晴らしいエンゲキ
だった。エンゲキのオモシロさ、その表現の奥行きを、しっかりと受けとめさせてい
ただいた。こういう芝居を観ると、また演劇が好きになっちまうよ(え、好きじゃな
かったんか?)。
初演では、私が演じていた役を、にっくき白木原一仁が。しろっきー、悔しいけれ
ど、良かったよ。俳優さんたちはみな、素晴らしかったと思う、身体性、ということ
ばが実感できる演技。重心、呼吸。そして、デストピアを描いた戯曲の普遍性と演出
の美しさ(あえていう、美しさ)。どちらにも参ったよ。
終演後、アフタートークのゲストとして、舞台に上がらせていただいた。この芝居は
世界に通用するエンゲキだといったら、ワタシはいつも世界を見ていると返していた
だいた。そりゃそうだ。ぎゃふん。
『微風の盆』の宣伝をさせていただきました。
樋口ミユさん、河村都はん、出演者スタッフのみなさん、ありがとうございました。
ファイトが湧いた。
2024年07月14日
13日(『微風の盆』稽古32回目。)
稽古場において、ではあるが、良いできばえであると感じた。ラスト、鳥肌が立っ
て、しばらく消えなかった。チープな、遊びすぎな台本ではあるが、それもコンセン
トでありねらいだから、それでいいのだ。コンセプトのマチガイやろ。それでいいの
だ。俳優はみな、素晴らしい。
て、しばらく消えなかった。チープな、遊びすぎな台本ではあるが、それもコンセン
トでありねらいだから、それでいいのだ。コンセプトのマチガイやろ。それでいいの
だ。俳優はみな、素晴らしい。
12日(『微風の盆』稽古31回目。)
昨日の稽古ではやれなかったシーン5、そして通し稽古。だけど、昨日も今日も、
〈ちゃんとした稽古〉ではないので、明日、明日にこの芝居の、稽古場においての極
めて完成形に近いものが、見られるなず。
〈ちゃんとした稽古〉ではないので、明日、明日にこの芝居の、稽古場においての極
めて完成形に近いものが、見られるなず。
11日(『微風の盆』稽古30回目。)
昨日の稽古をはさんで一気にグンとグレード・アップしたように感じた。小返しをし
ながらシーン4まで。
ながらシーン4まで。