2024年07月14日

14日(Plant M を観た。)

winmail.dat






『WWW』作+演出 樋口ミユ、ウイングフィールドにて。最高に素晴らしいエンゲキ
だった。エンゲキのオモシロさ、その表現の奥行きを、しっかりと受けとめさせてい
ただいた。こういう芝居を観ると、また演劇が好きになっちまうよ(え、好きじゃな
かったんか?)。

初演では、私が演じていた役を、にっくき白木原一仁が。しろっきー、悔しいけれ
ど、良かったよ。俳優さんたちはみな、素晴らしかったと思う、身体性、ということ
ばが実感できる演技。重心、呼吸。そして、デストピアを描いた戯曲の普遍性と演出
の美しさ(あえていう、美しさ)。どちらにも参ったよ。

終演後、アフタートークのゲストとして、舞台に上がらせていただいた。この芝居は
世界に通用するエンゲキだといったら、ワタシはいつも世界を見ていると返していた
だいた。そりゃそうだ。ぎゃふん。



『微風の盆』の宣伝をさせていただきました。

樋口ミユさん、河村都はん、出演者スタッフのみなさん、ありがとうございました。
ファイトが湧いた。



posted by yu-gekitai at 16:53| 京都 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

13日(『微風の盆』稽古32回目。)

稽古場において、ではあるが、良いできばえであると感じた。ラスト、鳥肌が立っ
て、しばらく消えなかった。チープな、遊びすぎな台本ではあるが、それもコンセン
トでありねらいだから、それでいいのだ。コンセプトのマチガイやろ。それでいいの
だ。俳優はみな、素晴らしい。
posted by yu-gekitai at 16:32| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12日(『微風の盆』稽古31回目。)

昨日の稽古ではやれなかったシーン5、そして通し稽古。だけど、昨日も今日も、
〈ちゃんとした稽古〉ではないので、明日、明日にこの芝居の、稽古場においての極
めて完成形に近いものが、見られるなず。
posted by yu-gekitai at 16:25| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11日(『微風の盆』稽古30回目。)

昨日の稽古をはさんで一気にグンとグレード・アップしたように感じた。小返しをし
ながらシーン4まで。
posted by yu-gekitai at 16:19| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする