京都芸術センターにて。演出プランのプレゼンテーション。それから、「リッケルト通りへ」の読み合わせ2回。宿題をふたつ、皆で持ち帰り。
鶴ちゃんが、ある資格試験に合格した。そのお祝いと、久しぶりの芸術センターということもあって、芸術センター近くの、いつもの居酒屋さんに行く。楽しく美味しいお酒をいただきました。
で、その鶴ちゃんですが、「あやかし」及び秋の「戦國茶漬」には出演できないことになりました。新しい仕事、勤務先かな、で、まず最初の一年は仕事に専念して欲しいと言われたそうで。「あやかし」のチラシの集合写真には写っているのですが、これは敢えて、写真にだけでも出演してもらった、ということです。「あやかし」は劇団員だけによる公演(モチロン名誉劇団員の条あけみさんを含む)ということで、客演さんは頼まず、人数不足は私が俳優として出演するということで解決、ということになりました。でも「戦國茶漬」の女優ひとり不足ということに。だれか、お願いします。だれか、いませんか?
さらに「戦國茶漬」出演予定だった某氏も仕事のカンケイで出演できなくなってしまい、男優もひとり足りなくなりました。だれか、おりまへんか、だれか、お願いします。
本日のターンテーブル。
野坂昭如「分裂唄草紙」74年、「ライヴ総集篇 Vol.2」75年と76年のライヴ。「分裂唄草紙」収録曲に「巡礼」は素晴らしく悲しい。胸をギュッとわしづかみにされる。私が作+演出をさせていただいたカラン(池上和美一人芝居)公演のラストで使わせていただいた。作詞・神吉拓郎、作編曲・樋口康雄。
TLON「Tlon」09年、「Tlon 3」12年、ペルーのヘヴィー・プログレ。イタリアのヘヴィー・プログレ・バンド、例えばジェット、ムゼオ・ローゼンバッハ、ダルトン、プロセッションあたりと似たテイストである。
「Underground Praha/Musical activism under communism,1975-90」旧チェコスロヴァキアの共産党政権下で地下活動と化していたロック・バンドのいくつかの録音。PLASTIC PEOPLE OF THE UNIVERSE、MCH BAND、
Iva BITTOVA & Pavel FAJTなどはすでに私の知るところだが、知らないバンド名が多い。が、どのバンドも共通するものがある、というよりよく似ている。いずれも暗い、そしてアヴァンギャルド、でパンクだ。ポップとか産業とかとは当然無縁の音世界である。
BUSHFIRE「Black ash Sunday」10年、ドイツのヘヴィー・ロック。
VIBRAVOID「Gravity zero」12年、ドイツのアシッド・サイケ。
今日買った本。
白土三平「忍者武芸帳 影丸伝C」(小学館)。
2012年04月09日
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