今日の晩ご飯のおかずは、旬の筍をメインにした野菜の天ぷらでした。旬と筍ってよく似た字ですね。レンコンとタマネギとシイタケとシメジとニンジンと、あれっ? で、天ぷらをする時は事前に私に伝えて
くれって言ったでしょ。近所にヨモギを摘みに行ってくるからと。ヨモギの天ぷらを食べたいと。旬だからと。ヨモギの天ぷらはおいしいと。こんなふうな繰言をこころのなかで飲み込みながら焼酎の水割りと天ぷらを美味しくいただきました。また今度、ヨモギを摘みに行ってきます。
本日のターンテーブル。
LACRYMOSA、84年、日本のチェンバー・ロック。
ANIMA「Der regt mich auf/Controversy」ドイツの(もしかしたらオーストリアかも)フリー・アヴァンギャルド。2枚セットで、「Der regt mich auf」は82年、「Controversy」は78年から
79年の録音。
HOST「Hardt mot hardt」76年。ノルウェイのヘヴィー・プログレ。
WIND「Wind and friends」10年、ノルウェイのアヴァン・ジャズ・ロック。
五井野正グループ「七次元よりの使者」79年、日本のアヴァンギャルド・ロック。ジャケのイラストにゲンナリ。センス悪い。音楽そのものは、なんというか、オモシロい。
野坂昭優如「辻説法」昭和49年参議院議員選挙立候補者としての街頭演説のレコード。応援演説の小沢昭一さんも黒田征太郎さんも熱い。昭和の昭、出征の征、いかにも戦争とその時代を意識させる。が、この辻説法は平成の今でもチカラを与えられるし感動できる。
2012年04月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック