2018年07月31日

29日(劇団第一主義を観た。)

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 「カーゴ・カルト」作・岩橋貞典、演出+補綴・沢渡健太郎、インディペンデント
シアター1stにて。

今回、私には、モノガタリの内容を掴み取るための糸口が、ラストまで捕まえられな
かったようで、モヤモヤしたまま観終えた。今まで観せていただいた岩橋氏の戯曲
も、まあ同傾向といえばそうなんだが、私が得意とする誤読という方法で、なにか
取っ掛かりを見つけ出して、モノガタリの世界に踏み込む、ということが可能であっ
たのだけれども。

とはいえ、2時間を非常に楽しく観終えることができた。それは演出者の手つきが
しっかりと伝わる手堅い演出と、その演出手法が、私にとって興味深く、おこがまし
い言い方になるが、ちょっと同族意識というか、シンパシーを得られるからだ。オモ
シロいことにチャレンジしているなと、嬉しくなってしまう。さらに、その演出に応
える俳優たちのアンサンブルの見事さ、スタッフワークのすばらしさがうらやまし
い。それはヒミツですけれど古田里美ってすごい俳優ですな。沢渡さんは良い現場を
作っているなという空気が、ものすごく伝わる。ちょっとくやしい。
posted by yu-gekitai at 17:25| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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