2018年12月18日

14日(劇団往来を観て、それからマスミノソラを観た。)

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 劇団往来第49回公演「H2O〜フクロオオカミにおける進化論について〜」作・田中
守幸、演出・鈴木健之亮、近鉄アート館にて。関西では、関西芸術座、劇団五期会と
ならんで、集団としての実力をまざまざと見せつけてくれるすばらしい劇団だった
(初めて観せていただいたのです)。外部からの出演の方も含めて、俳優ひとりひと
りが、台詞と身体についてキッチリとひとつの方向性でもってまとめられている。そ
れは演出の力だろう。だから、とても台詞が観客席に届いてくるし、舞台美術と相
まって、空間をつまりはドラマを、美しく見せることに成功している。しかし、ただ
ひとつ、私の個人的な感覚によるものだとは思うが、戯曲の台詞が今の時代の空気と
微妙に食い違っているような違和感を感じた。二十数年振りの再演だそうだが、テキ
ストレジーの必要性ということをあらためて考えた。
posted by yu-gekitai at 09:36| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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