2019年01月21日

20日(メイシアタープロデュース公演を観た。)

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 SHOW劇場vol.12「少年王國紀」作+演出・笠井友仁。ゴールディングの傑作『蠅の
王』を原作とした芝居。だから、オモシロくないわけがない。

エイチエムピー・シアターカンパニーの笠井氏は、作品選びに長けている。これは演
出家としての才能であるといえる。実のところ、関西の演劇公演では、そもそも戯曲
選びの時点で失敗を招いている、としかいいようのないものが多いのだ(失敗、と書
いているが、あくまで私の評価基準で分かりやすく説明すると、である)高校の演劇
部でも同様。残念ながら、この重大ごとを、甘く考えている演出家、劇団が多い、と
思う。

 シンプルな舞台、美しく効果的な照明が素晴らしい。そして俳優たちの、この作品
上演のためのものと思われる独自の身体性。それについては開演直後、違和感を感じ
たが、〈少年であること〉の身体表現なのだと、すぐに納得した。この演出だけでも
すごいといって良い。よく練り込まれた芝居。俳優陣も称賛に値する。ウチの村尾オ
サムが良い役を得て、瞠目に値するといえるほど凄かった!

posted by yu-gekitai at 22:05| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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