ですね。スキマを埋めてゆくといっても、もう、惰性そのものですね。
たまに、かつてコレクションしていたレコードと出会ったら、価格によっては買い直
すとか、どこにでもあるような(なんか漠然としたいいかたですけれど)レコードを
タバコひと箱かふた箱くらいの価格で買うくらいです。まあ、中古レコード屋そのも
のに、もうほとんど行きませんから。
ああ、このあいだ中古レコード店で見たレコード。ノーマン・ヘインズ・バンドの英
国オリジナル盤、おっと、よかった、まだ持ってます。手放してなかった。25万円で
売ってマシタ。
アンノ・ドミニの英国オリジナル盤、これまた別の店で、これは28万円。残念、こち
らは手放してしまいました。2万円で。ああ。今ウチにいるのはジャケ違いのドイ
ツ・オリジナル盤です。迂闊に手放すのはイカンですね。アンノ・ドミニの英国盤を
手放す時に、イヤな予感がしたんですよ。もっともっと高額なんじゃないだろうか、
と。でも、自分の以外、全く見たこともなかったので、適正価格の想像がつかない。
これくらいかなあなんて安易に考えて2万円で譲ってしまいました。
あと、後悔してるのはレッド・ダートのオリジナル盤だなあ。5万円で、ほとんど強
引に〈押し買い〉されてしまいました。今からちょっと、いくらで取引されている
か、わかるかどうか知れませんが、ネットで探してみます。急にドキドキしてきまし
た。私の予想では、相当クレイジーなプライスではなかろうか、と。
しばしお待ちを。
405,000円でした・・・。
あーあ。
アウト・オブ・ダークネスのオリジナル盤。これはかつて10万円超で手放したけれ
ど、わりと最近、ムッチャクチャ安くでウチに帰ってきました。ちょっとジャケが傷
んでいるけれど。お帰り。スキマが少しだけ埋まりました。
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