2020年01月20日

18日(前進座を観た。)

 二日続けての観劇三昧でおます。

 「人間万事金世中」作・河竹黙阿弥、演出・小野文隆、南座にて。改装になった南
座に行きたかったんだ。で、基本は一緒だね。もっと大幅に変身を遂げているのかと
思ってた。

 台本は、日本初の翻案ものだそうで、原作は、河竹黙阿弥と同時代のイギリスの作
家エドワード・ブルワー・リットンの「マネー」。日本で初めて翻訳された小説も
リットンの「アーネスト・マルトラヴァーズ」とその続編「アリス」だそうで、さら
ににリットン調査団の団長は孫にあたるそうで、日本と縁があります。

 最高にオモシロかったです。楽しかったです。前進座の俳優さんたちは、立ち姿が
美しいですね。老後はこんな芝居とか、昨日のロルカみたいなゴッツイのをもっと観
たいですね。若い方たちの独特な感性の芝居には私、付いて行けないのですよ。今年
は観客としては、小劇場からさらに遠ざかるでしょう。芝居をさせていただくのは小
劇場なんですけどね。

いや、違う、小劇場でこういう芝居がもっとあればよいのだ。遊劇体はそんな、ある
意味正統派の、演劇の歴史に根差した芝居を、斬新に、アヴァンギャルドに、やろ
う。て、もともとそうじゃんか。何をいまさら。
posted by yu-gekitai at 09:34| 京都 ☀| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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