なんか知らんけど、なんでしょうね、深い絶望感に耐え難い心持ちです。腹の底か
ら後頭部まで、暗くどんより重く、メランコリーの病に取り憑かれております。
次作として予定している『われわれは遠くから来た、そしてまた遠くへ行くのだ〜
The Gunman And Other Stories〜』は、絶望的な奈落の底で閉塞する生者と死者がひ
とつになって、ニンゲンとして最低限の希望の光を求める芝居になります。相当に
ハードで硬派な芝居になりそうです。今、私のアタマのなかではその、暗く重く絶望
的な奈落の底を、日々探究しておる最中なのです。それがきっとメランコリーの正体
です。
2020年01月25日
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