2020年05月30日

29日(ジグソーパズル。)

winmail.dat
 人生には、不可解なこと、記憶の中で、どうにも割り切れないような、解決しない
ままの、なにか割り切れない、スッキリしない出来事があると思います。

 私の場合も、この年齢です、そりゃあいろいろ、悔やまれて仕方が無いような失敗
も、やり直せるならばやり直したいことも、半年ほど白髪になってしまったというく
らいの、精神的に辛い出来事もありました。

 昨日、唐突にあることに気づいたのです。ほんとになにげなく、どこから出て来た
のかわからないくらいポンと。

 25年くらい昔のことです。ある人から電話を受けました。その電話の用件は、ある
種の悩みごとの相談のようなもの、としか言いようがないものでした。ある人と、も
うひとりの人が、(些細なことであると私は思いましたが)匿名の人物から嫌がらせ
を受けているというもので、今で言うネットでの誹謗中傷のようなものでしょうか。
関係者が集まって対応などリアルタイムでの会議中での電話だということでありまし
た。

 私がその電話のことを記憶しているのは、先に記したように、ずっと割り切れない
ような違和感が残ったままだったからでしょう。

 まず、なぜそのことを私に報告するのか。いやそれ以前にそもそも、その、ある人
から私が電話を受ける、という日常の関係性が希薄なのです。どうして私に報告し相
談するのか。そんなに私が頼りになるアニキ分だったのかといえば、その人たちに
とっては、そんな関係ではなかったですし。

 それにやっぱり、電話をかけてきたある人の話しぶりが、どこか奇妙な雰囲気が
あったことにも、忘れ得ない違和感が残ったからでしょう。被害者であるという立場
での話しぶりであったからかもしれませんが。

 恐ろしいことに気づいたのです。

あれはそもそも私を犯人と見立てての電話ではなかったのか、と。

 だとしたら私は何というお人好しでしょうか。むろん、そうであったという仮説に
基づいていうと、ですが。しかし、この電話というピースを、そのように仮定してジ
グソーのうえに置いてみると、その後の私の人生で体験したいくつかの不可解な出来
事の、説明がつくのです。そのピース一片の置き場所を発見したことで、いくつもの
絵がくっきりとしたのです。

 なぜ、そのような疑いを今まで持つことができなかったのでしょうか。迂闊であ
り、自身のお人好しかげんに怒りさえ覚えます。

あくまで仮説です。妄想といって良いかもしれません。しかし、この発見は私に衝撃
を与えました。このまま病んでしまいそうなくらいに。
posted by yu-gekitai at 10:56| 京都 ☁| Comment(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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