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すごく気分の悪い夢を見ました。
エンゲキ関係者ばかり200人ほどで合宿生活です。ここ最近の天気と同じで、雨風
が激しいです。山奥の温泉宿のような、古い大きな建物の中で、目的も何もわからな
いままに、合宿生活をしています。もしかしたら避難所かもしれません。電燈もなく
暗いし、ジメジメしているし、食事も満足に無いような場所です。でもなんでかエン
ゲキ関係者だけです。そして外は大嵐です。
遊劇体からは私だけの参加です。知り合いも大勢いるんですが、彼ら彼女らは、ある
特定の絆、のようなもので結びついていて、集団行動をします。私はもともとひとり
ぼっちが好きですから、特に何とも思わず、たまに、また別のグループとして参加し
ている南田さん(劇団大阪新撰組)と顔を合わせるのを心の支えに、ひとりでぼんや
りしています。特にやるべきこともなく、配給される粗末な食事とか、入浴とか、掃
除とか、そんな程度で時間を持て余しています。まあ、ヒマでヒマで仕方がない。
で、ここからが気分悪いのです。そして、自分自身に対しても情けないのです。
私は、自分の荷物を置いてある場所に戻ることができず、建物の中をウロウロしてい
るうちに、シャンデリアがぶら下がっているような豪華な部屋に迷い込みます。そこ
では、あるグループの人たちだけが、それは、ある特定の絆、で結びついている人た
ちですが、彼ら彼女らだけが、見たこともないような豪勢な料理や洋酒で呑み会
(パーティ)をやっているのです。知り合いではあるし、今まで何度も同じ席で飲ん
だことのある人たちなので、仲間に入れてくれると信じて疑わなかったのですが、私
は軽くあしらわれ、外に出されます。南田さんにそのことを伝えると、私たちが今い
る場所は、彼ら彼女らのパトロンも持ち物で、われわれはお情けで寄宿させてもらっ
ている、と。立場が違うのだと教えてくれます。すごく悔しいです。覚えとけよ彼ら
彼女ら(怒)。
この夢は一見、豪雨に被災された方々へのシンパシーのふりをしながら、私個人の嫉
妬としてしか表現できていない。情けないです。
2020年07月07日
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