ところが、様子がどうもおかしい。電車が動いていない。天王寺行きと和歌山行きがホームに停車したまま。200メートルくらい和歌山側でも特急が停車したままでいる。
しばらく待てば動くらしいとのアナウンス。全線不通という異常な状態らしい。事故とかではなく、システムの故障とか。もうすでに一時間くらい動いてないようだ。
と、突然、復旧の見込みが立たないというアナウンス。南海電車のもよりの駅までバスを出すという。アナウンスとともに、電車から乗客がどっと下車しはじめる。うわあ、こんなにたくさんのヒトがいたのかあ。改札口がごったがえす。臨時バスの乗車券を配布し始める。手作りコピーみたいな、ハサミでカットした券だ。
私は、仕事の都合で今夜は京都に泊まるので、阪和線乗車券の540円の払い戻しを求める。
払い戻しはできないと答える私と同年輩の駅員。
なぜできないのかと問い詰める私。
臨時バスに乗ったとき、正当な方法でそのバス乗車券を手に入れたという「証拠」として必要だからだ、と言う。
じゃあJRは、いっさいの払い戻しをしないつもりかと問う私。
いいえ、後でちゃんと払い戻しをします。
私は、今日は帰らないので、後日この乗車券をもってくれば良いのですね。
いいえ、今日中にもってこないと無理ですよ。
それじゃあ、結局払い戻しをしないということやないか。
それならそのバスのチケットは返してもらいます、と私の手から取り上げようとする。
そもそも、この駅員はお客をモノのように扱っていた。喧嘩ごしで客と対応しているような状態だった。そう見えた。
私は、その瞬間、大声を出していた。怒鳴り、罵倒し、悪態をついていた。おおぜいの人波の中で。
するとだ、その駅員は、若い同僚に、540円と呼びかけ、若い駅員が540円を私につかませた。
とても芝居を観に行ける気持ちにはならない。情けない。腹が立つ。ほかの払い戻しを求めるお客に対しては、払い戻しをするための小銭が無いので不可能だとか言ってる。券売機を開ければいくらでも入ってるだろう。
JR西日本って、ほんとにヒドイ会社だ。
本日のターンテーブル。
モハ!「ノーウェジアニズム」06年、ノルウェイの即興系アヴァンギャル
ド。モルテン・J・オルスン(ドラムスその他)とアンダース・ハナ(エレキ・ギターその他)の二人組。モハ!というデュオ名は二人の名前からだろう。アンダース・ハナは日本人だろうか。
ウルトラリド「コンディションズ・フォー・ア・ピース・オブ・ミュージック」07年、ノルウェイのフリー。モハ!+サックス奏者+ベース奏者。
フォックス「フォー・フォックス・セイクVol.1」60年代末、英のサイケ・ポップ。英には70年代中期にも同名バンドがあった。
タマム・シャッド「グールショナイツ」70年、オーストラリアのヘヴィー・サイケ。
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