稽古場に行かなければならない時刻ぎりぎりまでに4枚書いて、33枚になった。35枚
では終わらないように思われるかもしれないが、ツマめる台詞もいっぱい書いたの
で、あとでシェイプ・アップできそう。自身の感覚としては、稽古用台本の初稿とは
位置づけられなくて、下書き、といった感じだ。そうしてその、下書き、も、稽古初
日に間に合わなかった。あくまで原因は、体調不良だと考えたい。
稽古場に向かうのもしんどく、もう芝居から足を洗いたい、なんて考えながら、重い
足取りで京都へ。遠いなあ。
本日の稽古は、読み合わせ。照明の大沢さんも参加。舞台のイメージを伝えたうえ
で、俳優には、まだ台詞は入れないで、構成だけを確認してください的な指示を出
し、読み合わせを始める。意外なほどに、自身が思っていたより、ちゃんとしていた
ので、ひと安心。それは俳優陣の実力ゆえだろう。稽古終了は20時30分くらい。ぎり
ぎりに制作を手伝っていただく斎藤さんも登場。早々に第2稽古場たる居酒屋へ。浪
漫家、という。
ひとりで事務所に向かうが、やはり足取りが重い。
2024年05月21日
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