本日は、〈ちゃんとしている稽古〉の日。生みの苦しみの日々が続く。やはり、ちゃ
んとしていないより、ちゃんとしている方が良い。なにが良いかっていうと、稽古の
能率が上がる。あたりまえだね。
台本を書いているときに考えていた、そのとおりの芝居にできあがりつつあるような
気配がしっかりと見えるのは、作者としては、とっても幸福なこと。一読では、どう
なることやら予想がつけにくいような台本でありますゆえ。ちゃんとカタチになって
ゆくんだ。俳優のみんなと信頼できるスタッフのみなさんとの持てる力の結集だ。あ
りがたい。今日もまた、照明さんと音響さんが稽古場に。
2024年06月09日
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