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『WWW』作+演出 樋口ミユ、ウイングフィールドにて。最高に素晴らしいエンゲキ
だった。エンゲキのオモシロさ、その表現の奥行きを、しっかりと受けとめさせてい
ただいた。こういう芝居を観ると、また演劇が好きになっちまうよ(え、好きじゃな
かったんか?)。
初演では、私が演じていた役を、にっくき白木原一仁が。しろっきー、悔しいけれ
ど、良かったよ。俳優さんたちはみな、素晴らしかったと思う、身体性、ということ
ばが実感できる演技。重心、呼吸。そして、デストピアを描いた戯曲の普遍性と演出
の美しさ(あえていう、美しさ)。どちらにも参ったよ。
終演後、アフタートークのゲストとして、舞台に上がらせていただいた。この芝居は
世界に通用するエンゲキだといったら、ワタシはいつも世界を見ていると返していた
だいた。そりゃそうだ。ぎゃふん。
『微風の盆』の宣伝をさせていただきました。
樋口ミユさん、河村都はん、出演者スタッフのみなさん、ありがとうございました。
ファイトが湧いた。
2024年07月14日
この記事へのコメント
写真を取り込んだのですが、Blogに反映されませんでした。
Posted by キタモト at 2024年07月15日 09:00
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