2024年08月27日

26日(『小間使の日記』を観た。)

原作・オクターヴ・ミルボー、脚本・ルイス・ブニュエル+ジャン・クロード・カリ
エール、監督・ルイス・ブニュエル、64年、イタリア+フランス合作映画。

不気味なドラマだ。忍び寄るファシズム前夜の不穏な世界。上流階級の家にやってき
た謎の小間使い(映画タイトルでは小間使)セレスティーヌを演じるジャンヌ・モ
ローがステキすぎる。「家政婦は見た!」の原型。

20年くらい経ったら、もう一度観なおしたい映画(もう死んでるんちゃうか、とツッ
コミ)。〈なめくじ酒場〉にて。
posted by yu-gekitai at 11:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キタモトのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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