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『氷河の果てに』作+演出・高橋恵、アイホールにて。バブル崩壊を経て、ITによる
技術の革新や働き方の変化の流れの中で、さほど大きくはない印刷会社に入社した2
人の女性社員が主人公。どうやらひとりは作者だということがラストにほのめかされ
る。丁寧に描かれる登場人物には作者の愛情が沁みとおっている。震災をはさみなが
らも、会社倒産までの2~3年ほど。ラストに、それぞれの登場人物のその後が、作者
(と決めつけている)によって語られる。しみじみと良い芝居だなあと感じ入る、と
ともに高橋恵さんはやさしいひとだなあとも、あらためて思う。それが弱点にならな
いよう心掛けてほしなあ、と偉そうなことを思った。酒井高陽さんや西田政彦さんな
ど旧知の俳優さんも、ああ、ええ感じに年齢をかさねはったなあと、これまたしみじ
み。ええ演技でおました。
谷町劇場へ移動して通し稽古。ますますオモシロい芝居になってきました。放し飼い
にされてて放擲されたまんまの私の演技、大丈夫でっしゃろか?
大阪劇団協議会プロデュース公演
「小平太、参る!」
原作:山本周五郎「町奉行日記」
脚色:森脇京子 演出:井之上淳
難波の小藩「海山藩」を舞台に「どら平太」の異名を持つ型破りな新奉行が悪事の黒
幕を炙り出してゆく痛快時代劇!!
■日時
12/5(金)13:00/18:30
12/6(土)11:00/16:00
12/7(日)13:00
■会場
ABCホール
■料金(予約制・自由席)
前売・当日 4000円
学生・障がい者 2000円
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