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私、来年はとんでもなく忙しくなりそうなことは、以前にもこのブログに書きまし
た。
3月、関西演劇振興会議『あのころはフリードリヒがいた』改稿台本+演出、
6月、遊劇体『稽古扇』鏡花さんの難曲の演出、
7月、キテーネホール「第2回伝承横山音頭大会」構成+演出、
10月、某劇団『静けさの海』作+演出、
10月(予定)、くまとり劇倶楽部日輪草『阿波の鳴門順礼子別れ唄』台本+演出、
というラインナップですが、この中で唯一、自分でイチから創るのが、10月の某劇団
での『静けさの海』です。
その某劇団のいつもどおり、上演時間2時間30分くらい、20人以上の登場人物で書く
わけですが、ワクワクしてしょうがないです。まだ書き始めてもいませんけれど。作
品世界は、遊劇体のツダ・シリーズと変わりないのですが、海辺の町を舞台としてい
るので、和泉山脈の麓、という場所の設定とは異なることになります。岸和田漁港の
近く、という裏設定です。「海」が主人公です。こんなことをここに書くのは、迂闊
でバカな行為じゃないかとわかってはいるのですが、書かずにはいられないような衝
動的な気持になってしまいました。
日々、頭から離れず、作品世界に寄り添って、箱書きを増やし、細分化する、という
作業の最中なのです。2幕物です。
たった今、その第1幕のラストの台詞が生まれたのです。アドリブで声を抑えて、そ
れに連なる台詞を叫んでみました。そのシーンの絵も、脳内の劇場で展開されている
わけですが、その素晴らしさに感動して、号泣してしまったのです。ここで第1幕の
終了、只今から10分間の休憩を、というアナウンスも聞こえます。10分間まるまる余
韻をひきずりそうなそんな稀有なシーンです。というのは、ラスト・シーン(第2
幕)が淡々と静かに消え入るような感じで幕になることが分かっておりましたので、
第2幕の終わり方を工夫しておったのです。それが、つい先ほど、ひらめいたのであ
ります!
齢70歳の作者よる青春ドラマです。高校3年生が主人公です。もっとばらしちゃえ
ば、旧作『エディアカラの楽園』『空のトリカゴ』の変奏曲です。
若手を中心とした某劇団の俳優陣と遊劇体のピックアップ・メンバーでの上演となり
ます。たぶん、ものすごい傑作になるだろう予感でいっぱいです(と、自分にプレッ
シャーをかけているわけです)。
私史上の最高傑作を目指します(いっつもそういってるわけですが)。
某劇団さんからは、公表しても良いといっていただいているのですが、某劇団さん自
身が公にしていないので、私も公表を自粛しております。
ご期待ください。
2025年12月23日
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