「スピードに真夜中あげる」、作+演出 中村賢司、ウイングフィールドにて。昨日の下鴨車窓に続いて良質な現代演劇といえる。ラストの10分については少々疑問を感じないでもないが、アレも悪くはない。ウチのかつての芝居(「夜の方法W〜夏の終わり、遠方からの手紙」や「夢の靴下」)をイヤでも思い浮かべた。劇団として蓄えた力を出し切ろうとする舞台は、観ていて感動的だ。
本日のターンテーブル。
バッジー「イフ・アイ・ワー・ブリタニア・アイド・ウェイヴ・ザ・ルールズ」76年、英のハード・ロック。
2008年03月28日
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大変ごぶさたしております。私は30年前京都精華大生で「夢の靴下」「夜の方法W」に出演させていただいた元劇団員です。もうご記憶ないと思いますが、その説は大変お世話になり、またご迷惑もおかけしました。ふとしたきっかけで、昔を思い出しネット検索したところ未だキタモト様が遊劇体という名前で演劇活動されていることを知りおどろきました。突然連絡させていただいたのは、この2つの芝居で使われていたいろんな曲をどうしてももう1度聞きたくなり、もしキタモト様の方でご記憶や記録がありましたら教えていただけないかと思い、大変ぶしつけでありますが、ブログ記事にコメントという形で連絡してしましました。当時、これらの芝居の終了後にキタモト様がサントラのカセットテープを作成していただき、劇団員に配っていただいたものがあり、しばらく大切に持っていたのですが、もう無くしてしまいました。大変良い曲ばかりで未だにいくつかの曲のメロディーは覚えているのですが、調べる手段がありません。もし、よろしければご連絡いただければ大変うれしいです。山口典宏
お久しぶりです。連絡ありがたくうれしく思います。
おたずねの件ですが、思い出そうとしてももう、よみがえってきません。
チラシも台本も、当時は公演終了後に捨ててしまっているので、思い起こす手立てもありません。
ですが、なんとか記憶をたどると、以下のバンドの音楽を使用させてもらったと思います。曲タイトルとかもほとんどが不明です。
マリコルヌ(フランスのトラッド・バンド)
ムジカリア(イタリアのトラッド・バンド)
アンブレラ(イギリスのニュー・ウェイヴ・バンド、12インチシングル1枚しかリリースしていない)
ラクリモーザ(破船のなんとかというCD)
メリー・ホプキン(グッド・バイ)
以上は『夢の靴下』ですが、何年か後に扇町公園で再演もしているので、ごっちゃになってるかもしれません。
『百夜の夢』にかんしては、全く記憶にありません。
これじゃ全くお役に立てておりません。お許しください。
返信ありがとうございます!私のこと覚えていただいておりものすごく光栄です。ご回答いただいた曲、ぜひネットなどで調べてみます!ありがとうございます。たまに遊劇体のホームページ見てますので、次回の公演など、都合つけばぜひ見に行きたいと思います。そのときはまたご挨拶させてください。毎日暑いですがお体にお気をつけてお過ごしください。山口典宏